紅茶写真館・紅茶工場見学
このページは,キャンディーという場所の紅茶工場に見学に行ったときの写真をのせています。写真に合わせて説明します。
まずは紅茶畑の風景です。
これは全部紅茶畑です。この木はなんの木だか分かりませんが,手前に見えるのはすべて紅茶の葉です。
キャンディーの朝は霧がかっかています。
まだこれは9時です。キャンディーは,スリランカでも有数の涼しいところです。気温は20度ぐらいです。
歩いている途中,
犬や馬や牛に合いました。
20分ほど歩いて見えてきました。
早速入ってみましょう。
この紅茶工場は120年前にイギリスによって作られた工場です。作り方も昔のままです。フナティー参考です。
第1章
はじめに
最初に目に入ったのはこの働いてる人たちです。1日1人15kgの葉を運ぶそうです。ちなみに300人の女性が広い紅茶畑を(広さは広すぎて分かりませんでした。ご了承ください。)左から右端まで1日2往復します。おそらく20kmはあると思います。
第2章
紅茶ができるまで
まず、運んできた葉を8時間おきに乾燥させる。1日5000kg乾かすそうです。(工場によって違います。)
右の写真は乾燥機です。
天井から乾燥葉を落とし4回グラインダー粉砕します。両方ともグラインダーです。
その後2.3cmの高さに葉を積みテーブルに乗せ1時間30分乾燥させる。そして茶色になります。
そしてさらに20分乾燥機にかけます。さらに下から温風がでてざるらしき物でゆすります。
それがコンベアーで運ばれます。下の写真がコンベアーです。
第3章
紅茶が運ばれるまで
コンベアーで運ばれた葉は紅茶選別機に運ばれます。選別機によって5段階に分かれます。1〜2段階がロークオリティー、3〜5段階がベストクオリティーです。
(きめが細かいほどベスト反対側からクズが出ます。)そしてパックされて輸送されます。