総合的学習の紹介

このページの制作者:小学部5年 富亜令 (平成12年度)

コロンボ日本人学校では、総合的な学習の時間でいろいろなことを学習しています。このページでは、みんなが学習していることを紹介していきます。活動内容は,「紙しばいを作ろう」,「筆で遊ぼう」,「ミュージカルをつくろう」、「コロンボの美しい町づくり計画」、「日本の伝統的遊びをしよう」、「環境にやさしい生活」、「スリランカを教えよう」、「日本文化のすばらしさを見直す」、そして、私たちの「パソコンで遊ぼう」です。いろいろ、あるのでごらんください。


紙しばいを作ろう

「紙しばいを作ろう」では、いろいろな紙しばいをつくっています。1学期は、個人でつくり、2学期には、スリランカに関係する紙しばいをみんなでつくっていきます。それでは、小学部4年のまなりさんとれいかさんが1学期につくった紙しばいのあらすじを紹介します。

 まなりさんの最初の作品は「マジシャン ガール」です。女の子が転校してきました。でも、その女の子はクラスでいじめられたので、マジックでみんなをおどろかそうと思いました。次の日、女の子は、マジックでみんなをおどろかし、学校で有名になりました。とうとう日本じゅうで有名になり、最後には、世界でもその子をしらない人はだれもいないくらい有名になって、とても幸せになったというお話です。
 もうひとつのお話は、「おばけやしきの冒険」です。女の子と男の子が落とし穴に落ちて、真っ暗の中を歩いていたら、お化けがおそってきました。逃げている最中、女の子は、「なんで、おばけがいるの!?」と思いました。男の子がおばけのかたをさわろうとしたら、手がすり抜けたので本物のおばけだと知り逃げました。また、落とし穴にはまり、気がついたら、なぜか地上に着いていたというお話です。


れいかさん作品は「恋した女の子」です。中学3年生のさとみは、だいすけという男の子が好きになりうました。だいすけもさとみが好き。しかし、さとみは、アメリカへ行くことになりました。20年たち、さとみは、アメリカから帰ってきました。そして、二人は、久しぶりに出会い、結婚したというお話しです。

筆で遊ぼう

「筆で遊ぼう」では、筆で文字を書いてカルタ作りをしたり、はご板を作りをしたりしています。1学期は、スリランカに関係するカルタづくりをしました。2学期は、画用紙ではごいた作りました。表には自分の作った俳句、裏には折り紙で作った花をはりました。今、コロンボ日本人学校に関するカルタ作りをしています。この活動に参加している花枝さん結美さんは「コロンボ日本人学校を紹介するカルタを作ろうと思う。おもしろいカルタを作りたい。」と,抱負を語ってくれました。