第3章 心の交流
【日本→スリランカ】
(1)JICA JOCVの活動
@ | 「虹の橋」建設 | 日本の政府が建設した最も新しい橋です。たまたま橋の名称の募集があり、1年生教室の田附可南子さん(日本に帰国しました)の案の「虹の橋」が採用されました。 |
A | キャンディペラデニア大学 歯科教育プロジェクト |
日本の経済援助でキャンデーペラデニア大学の医学部と歯学部の建物が建設されました。現在も技術の協力が行われ、JICA職員が数年間の技術指導を行っています。今年度の宿泊学習で見学させていただきました。 |
B | ゴールの訓練校 | 中南部の都市ゴールに日本政府からJOCV(青年海外協力隊)隊員として3人が派遣されていました。現地の学生達に自動車整備技術やコンピュータ技術などを指導していました。昨年度の宿泊学習で見学させていただきました。 |
C | クルネーガラの さくら幼稚園 |
日本政府からJOCV隊員が、幼稚園教員を指導するために中部の都市クルネーガラに派遣されていました。2年前の宿泊学習で見学させていただきました。 |
D | ダンブッラの養殖場 | 日本政府からJOCV隊員が、淡水魚養殖の技術を指導するために中北部の都市ダンブッラに派遣されていました。2年前の宿泊学習で見学させていただきました。 |
(2)物資援助
@ | 医療器具 | 札幌ロータリークラブの会員が、無償で医療ベットをスリランカに送ったと言うことを新聞記事を通してわかりました。 |
A | 文房具 | 多くの団体が、日本全国に呼びかけてボールペンなどの文房具をスリランカの恵まれない子ども達に送っています。 |
B | 楽器 | JOCV隊員(西洋音楽指導)の一人が「リコーダーを送ろう」という活動を行っていました。 |
(3)里親制度
日本人がスリランカの子供の里親になって、その暮らしを側面から手助けするという活動をしています。手紙のやりとりや面会するなどの活動もしています。 |
【スリランカ→日本】
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サンフランシスコ講和会議で、ジャヤワルダナ大蔵大臣(後の大統領)が、戦争責任を問われても仕方のなかった当時の日本に対し、「憎悪は憎悪によってやむことなく、愛によってやむ」という有名な演説で、戦後の日本を救ったといわれています。。 |
A |
4年前に日本で上映された日ス合作映画「セレンデイブ」では、太平洋戦争で攻撃した日本兵とスリランカ女性との愛のお話でした。 |
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